| 「西遊記」は中国、明の時代(16世紀後半)に書かれた全100章からなる小説であり、 作者は一般的に呉承恩といわれています。 中国ではいわゆる四大奇書の一冊に数えられており有名な中国小説。 日本でも江戸時代に「通俗西遊記」が出て以来、奇想天外なユーモアに富む物語として、ひろく一般に読まれています。 しかし、日本で知られている西遊記は、石の中から生まれた孤独な猿・孫悟空が天界荒らしをやる部分と、 金角銀角などの怪物とわたりあう奇想天外な部分だけで、 天竺にお経をとりに行く長い長い、退屈で苦難に充ちた旅程のところは省略されています。 しかし、この旅程を原文に忠実に再現したら、恐らく読者が一人もついて来ないだろう・・・ということで、 本書は邱永漢氏によりアレンジされ、「現代版・西遊記」に仕上げられています。 奇想天外で愉快、現代社会への諷刺も効いており、とても楽しい妖怪社会の物語。 また、藤城清治氏の影絵が「西遊記」にぴったり! カバーだけでなく、本文中にもたくさんの影絵が挿されており、読者を「西遊記」の世界へ誘います。 |
| 西遊記(全八巻) 邱永漢 著/藤城清治 カバー・影絵 中央公論社/中公文庫 ヤケ少・シミ少 一巻以外の7冊は、本体とカバーを糊付してあります。 7,000円(八冊セット価格) |
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| ■西遊記(一) 実力狂時代の巻 S52.1.10発行/初 ■西遊記(二) 三蔵創業の巻 S52.2.10発行/初 |
■西遊記(三) 出たり入ったりの巻 S52.3.10発行/初 ■西遊記(四) 風餐露宿の巻 S52.4.10発行/初 |
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| ■西遊記(五) 色は匂えどの巻 S52.5.10発行/初 ■西遊記(六) 経世済民の巻 S52.6.10発行/初 |
■西遊記(七) 道遠しの巻 S52.7.10発行/初 ■西遊記(八) ああ世も末の巻 S52.8.10発行/初 |
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