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天晴れカレーパン
石坂浩二(著)■sold outt 主婦の友社(刊)
S60年第3刷(発行)おすすめ度 ★★★
カレーパンを食べビールを飲み新聞を眺めた、このときほどが若い日々での至福のひとときだ・・・著者がラジオで、なにげなくしゃべった一言。この後、リスナーから『カレーパン』についての手紙がどっさり届くようになり、もともと音楽中心のラジオ番組が曲目減らして「はがきコーナー」をつくったとか。本書からも、『カレーパン』に対する熱い思いが伝わってくるような・・ひさしぶりに、あの油っぽいの、食べたくなりました。新書本サイズ。
子どもの図書館
石井桃子(著) 岩波新書/岩波書店(刊)
1975年第12刷(発行)(状態)ヤケ少(価格)1,500円
おすすめ度 ★★★★★
「くまのプーさん」や「ピーターラビット」などの翻訳を手掛けられている石井桃子さん(私も子供の頃から随分お世話になっております。)が自宅で試みた子どもの図書室、「かつら文庫」の七年の経過報告をまとめたもの。子どもと本との関係を丁寧に解説、記してあり、石井さんの子どもと本に対する愛情を感じます。「『ちびくろ・さんぼ』の教訓」では、『ちびくろ・さんぼ』について、なぜ子どもたちにこんなにも人気があるのか、このお話がいかに傑作であるか、27ページにもわたって綴られています。(今はもう読むことのできない『ちびくろ・さんぼ』の物語がそのまま掲載されています。)
乞食王子
吉田健一(著) 新潮社(刊)
S31年2刷(発行)(状態)ヤケ(価格)1,700円
おすすめ度 ★★★
西日本新聞に連載された随筆をまとめたもの。表紙をめくると、まず、ご本人の写真が。「地下室へ降りていく乞食」と書かれたその写真の中の吉田氏は、とっても紳士。
静かな日々
小堀杏奴(著) 河出新書/河出書房(刊)
S29年3刷(発行)(状態)カバー無・ヤケ・汚れ(価格)2,000円
おすすめ度 ★★★
著者は森鴎外氏の次女。随筆家。ご本人は、あとがきに「平凡なつまらぬ日常生活から生まれた雑文」と書かれていますが、主婦である彼女の日常が彼女ならではの文章で綴られていている好随筆集。
装丁・カバー清水崑作を集めてみました。
はだか随筆
佐藤弘人(著)中央経済社(刊)S30年62版(発行)
■sold out
おすすめ度 ★★★★
うまのり随筆
小津茂郎(著)中央文芸社(刊)S30年14版(発行)(状態)ヤケ(価格)2,300円
おすすめ度 ★★
嬌艶怪奇 読み易い聊斎志異抄(一)
柴田天馬(訳)中央文芸社(刊)S30年初版(発行)(状態)ヤケ(価格)3,000円
おすすめ度 ★★
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